切手買取

親族が亡くなり、遺品の切手に困っていたその家族から、母が切手を譲り受けました。昭和初期の古い物も多く、母の息子で私の兄が、切手に詳しかったので、切手について尋ねました。

 

「切手に価値がなくなったから、値もつかない。」


と言うので、念のため、鑑定士に依頼しました。

 

「よっぽどの切手マニアでない限り、買い手もないので。そうなると、値打ちがありません。」


「全て合わせても、数千円です。それでも良ろしければ、お売りしますか。」

 

それに対しては、手放すことはしない方向で、手元に置くことになりました。

心配は、いずれ母が旅立った時、これを誰が譲り受けるのかという事です。

 

貴重な品を今後どうするかと頭をよぎったのは、歴史博物館のような、貯蔵施設にでも引き取って頂こう という ことでした。

 

若い世代の人は、メルカリにと、助言してくれるのですが、遺品ですから、なんとも軽いような気がして気が進みません。

 

今後もし、貯蔵施設に引き取って頂く方向にとなった時、また調べなければ なりませんし、この切手の最終地点はあるのか、心配です。

 

今 人気なのは、シールです。ツバを付けて貼り付けたりは もう昔のことです。

 

この美術的 価値が あろう切手を、どうすれば、どこに引き取って頂くのが良いか、今後の流れもみながら、また考えます。

 

話題のバイセルも気になりますね。。>>切手 買取 バラ